【初心者向け】NFTアートの販売方法を解説!【売れやすくなるコツも紹介!】
今回はこういった悩むに答えていきます。
本記事の内容
- NFTアートの販売方法を解説【6ステップ】
- NFTアートを売れやすくするための販売方法【5つのコツ】
- NFTアートを販売する際の注意点
この記事を書いている僕は、日々NFTアートに触れています。
実際に経験してみることで、時代の最先端を学べるので、ぜひ行動してみましょう。
初心者の方に向けて分かりやすく解説していきますね。
目次
NFTアートの販売方法を解説【6ステップ】
次の56つのステップで行います。
- ①:仮想通貨取引所で口座開設する
- ②:取引所でイーサ「ETH」を購入する
- ③:ウォレットを作成する
- ④:ウォレットに仮想通貨を入金する
- ⑤:OpenSeaのアカウントを開設する
- ⑥:OpenSeaでNFTを販売する
①:仮想通貨取引所で口座開設する
まず、仮想通貨取引所で口座開設しましょう。
NFTアートを販売する際に、ガス代といった手数料がかかります。
この手数料は日本円では払えないので、仮想通貨に変える必要があります。
国内の取引所であれば、「bitbank(ビットバンク)」がオススメです。
海外の取引所も多くありますが、独自の通貨を使うので取引が難しいです。
なお、bitbankは日本円での取引が可能です。 また、bitbankは国内の取引所の中で手数料がもっとも安く、取引コストを大きく削減することができます。
私もbitbankで取引をしていますが、使いやすくオススメです。
開設は無料でできるので、この機会に是非どうぞ。
なお、bitbankの口座開設方法は「【完全無料】bitbankで口座開設する方法【簡単6つの手順】」でまとめています。参考までにどうぞ。
【完全無料】bitbankで口座開設する方法【簡単6つの手順】 – chinonablog
bitbankの口座開設の方法を知りたくありませんか?bitbankは国内ナンバーワンの取引量を誇る仮想通貨取引所で、さらに手数料も国内で一番安いです。この記事では、そのようなbitbankの口座開設方法を分かりやすく解説しています。bitbankで仮想通貨の取引を始めたい方は必見です!
②:取引所でイーサ「ETH」を購入する
NFTの購入時に使用する通貨はイーサ (ETH) です。
その他に、最近ではポリゴン (polygon) といったイーサリアムブロックチェーン向けの通貨でもNFTの購入が可能になっています。
しかし国内の取引所でポリゴンを扱っているところはないので、イーサを使用したNFTの売買が基本になります。
そのため、取引所では基本的にイーサを購入してウォレットへ送りましょう。
イーサの購入方法は、「【初心者向け】bitbankでイーサリアムを買う方法【取引の基礎も解説】」でまとめています。
【初心者向け】bitbankでイーサリアムを買う方法【取引の基礎も解説】 – chinonablog
この記事では、bitbankでイーサリアムを買う方法を解説しています。また、初心者の方に向けて、取引の基礎から全てをわかりやすく解説しています。一見、難しく感じますが、この記事を読めば、誰でも簡単にbitbankでイーサリアムを買うことができます。
③:ウォレットを作成する
ウォレットとは、仮想通貨を入れる財布みたいなイメージです。
ウォレットを作成することで、NFTプラットフォームの利用が可能になります。
ウォレットに関しても多くの種類がありますが、オススメは「MetaMask」です。
MetaMaskは多くのNFT プラットフォームと同期できます。また、Google Chromeの拡張機能のため様々なプログラムを増やしたり強化したりすることができます。
中には偽物のウォレットやセキュリティが低いものもあるため、注意が必要です。
※当記事は安全なURLを張っています。
https://metamask.io/
なお、メタマスクの作成方法は「メタマスクの登録・作成方法を解説」でまとめています。まだの方は作成しましょう!
【2022年最新】メタマスクの登録・作成方法を解説!【簡単5分でできます】 – chinonablog
メタマスクの登録・作成方法を知りたくありませんか?この記事では、メタマスクの登録方法を写真付きでわかりやすく解説しています。一見難しそうですが、5分もあれば簡単にメタマスクの登録を完了できます。さまざまなNFTプラットフォームの利用も可能になるので、メタマスクの登録をしてみましょう!
④:ウォレットにイーサ「ETH」を送金する
続いて、作成したメタマスク(ウォレット)にイーサを送金します。
メタマスクに購入したETHを送金することで、NFTの売買やさまざまなNFTプラットフォームの利用が可能になります。
具体的な送金方法に関しては「【保存版】ビットバンクからメタマスクへ仮想通貨を送金する方法」でまとめています。
【保存版】ビットバンクからメタマスクへ仮想通貨を送金する方法 – chinonablog
ビットバンクで購入した仮想通貨をメタマスクへ送金する方法を知りたくないですか?この記事では、メタマスクへの送金手順を画像付きでわかりやすく解説しています。メタマスクへ仮想通貨を送金することで、NFTの売買やさまざまなNFTプラットフォームの利用も可能に!ぜひこの記事を読んで、簡単に送金してみましょう!
⑤:OpenSeaでアカウントを作成する
NFTアートを販売するにはNFTプラットフォームにログインする必要があります。
NFTプラットフォームは数多く存在しますが、その中でも「OpenSea」は世界最大のNFTプラットフォームです。
そのため、OpenSeaでNFTアートを販売すれば間違いないでしょう。
最初の1回目だけガス代といった販売手数料がかかりますが、それ以降は無料で購入・販売が可能。
さらに操作も簡単で使いやすいです。
なお、OpenSeaのアカウント開設については、「【超簡単】OpenSeaのアカウント開設方法【4つの手順で解説】」でまとめまています。
【超簡単】OpenSeaのアカウント開設方法【4つの手順で解説】 – chinonablog
NFTを売買する際のオススメのマーケットは「OpenSea」です。そこで、この記事では初心者の方に向けて、OpenSeaのアカウント開設方法をまとめました。アカウント開設時における複雑な部分も分かりやすく解説しています。OpenSeaとは何かを知りたい、OpenSeaのアカウントを開設したい方は必見です。
⑥:OpenSeaでNFTアートを販売する
最後に、OpenSeaでNFTアートを販売しましょう。
簡単に説明すると、販売したいNFTアートを選択し、アート情報、取引に関する設定等を行います。
そして、OpenSeaにNFTアートを登録し、販売します。
NFTアートを売れやすくする販売方法とは?【5つのコツ】
せっかく作成し、販売したNFTアートも売れなければ悲しいですよね。
そこで、売れやすくする販売方法を紹介!
以下のとおりです。
- ①:OpenSeaで販売する
- ②:Ethereumで販売する
- ③:NFTアートのブランディングをする
- ④:将来性を与える
①:OpenSeaで販売する
NFTアートのプラットフォームは数多くあります。その中でも「OpenSea」は世界最大手のNFTプラットフォームです。
近年では、「nanakusa」や「Coincheck NFT」といったように、日本人が取引しやすいプラットフォームも出てきました。
しかし、NFTアートは基本的に海外市場です。
そのため、より多くの人の目に行き届くように、OpenSeaを使うことは必須とされます。
取引手数料も安く、海外層にもNFTアートを購入してもらえる可能性が高いです。
②:Ethereumで販売する
NFTアートはイーサ(ETH)で販売する方がいいです。
イーサの他にポリゴン(Polygon)でも販売することができますが、オークション形式での販売ができません。
そのため、比較的イーサの方が高く売れます。
また、イーサの方が流動性が高いため、2時流通時の利益も得やすいと言えます。
③:NFTアートのブランディングをする
ブランド性のあるNFTアートはみんなが欲しがります。
ただ売るだけではダメなんです。
NFTアートをブランディングする方法
- SNSを運用して多くの人に認知してもらう
- デザインやストーリー性が唯一のアートをつくる
- コレクションの中身を統一させる
- 覚えやすいコレクション名にする(海外進出を狙って英語表記もいいが、カタカナなどの略称もつくる)
結局は、人の心に刺さるかどうかです。
そのために、まずは自分が欲しいようなNFTアートを作成し販売することを心がけると良いです。
そして、SNS運用などを通して、唯一無二のブランドを確立させましょう。
④:NFTアートに将来性を与える
NFTアートを購入する方の多くは「投機目的」だと言えます。
そのため、将来性のあるNFTアートを販売するべきです。
NFTアートに将来性を与える方法
- NFTアート制作に本気で取り組む
- 将来的に何を目指しているのか明確にする(ロードマップをつくる)
本気でNFTアートを制作し販売しているクリエイタには将来期待できますよね。
また、将来的にこの作品は何を目指しているのか。これらを持っていることでどのような利益があるのかを明確にすることも販売するに当たって重要です。
例えば、100個限定のアートや、そのアートを集めることでコミュニティーに参加できるなど、そのようなロードマップを与えて販売することで売れやすくなります。
この辺は、自由に創作できるのでいろいろ考えてみましょう。
NFTアートを販売する際の注意点
NFTアートを販売する際に、注意するべきことがあります。
ガス代(手数料)に注意!工夫すれば節約も可能です
初回のみですが、販売する際にガス代といった手数料がかかります。
このガス代は、OpenSeaなどのプラットフォームが設定するのではなく、イーサリアムブロックチェーンの需要によって価格が変動します。
実際には、日本円で約5000円~15000円くらいの価格です。
そのため、イーサリアムの取引量が比較的少ない朝の時間帯に取引するのがオススメ。
ただ、ガス代に関しては後々回収できると思うので、そこまでこだわらなくても良いかなとは思います。
結局は自己責任です
NFTは新しいビジネス市場のため、需要と供給のバランスがとれず価格変動が大きいと言えます。
さらに、NFTはブロックチェーン技術を使った価値の創造です。 価値は全て「人の気分」によって作られており、いつそれが暴騰するとも無価値になるとも分からないです。
そのため、NFTを販売することで確実に利益が得られる訳ではないことも理解しておいてください。
ただ、NFT市場はまだまだ成長段階なので、早いうちから投機しておくことで先行者利益を得られる可能性は大きいです。
まとめ:NFTアートの販売方法
最後にNFTアートの販売方法をまとめて終わります。
- ①:仮想通貨取引所で口座開設する
- ②:ウォレットを作成する
- ③:ウォレットに仮想通貨を送金する
- ④:OpenSeaのアカウントを開設する
- ⑤:OpenSeaでNFTアートを販売する
誰でも簡単にNFTアートの販売ができます。
稼げる可能性も高いので、NFTアートの販売に挑戦してみるのはありですね。
なお、NFTアートの購入方法については「【初心者向け】NFTアートの購入方法を解説!【簡単5つのス手順】」にまとめています。参考までにどうぞ。
【初心者向け】NFTアートの購入方法を解説!【簡単6つの手順】 – chinonablog
NFTアートの購入方法をまとめました。初心者の方でも5つのステップで簡単にNFTアートを購入できます。さらに、「良いNFTアートの見極め方」や「NFTアートを購入する際の注意点」についてもわかりやすく解説しています。NFTアートを購入してみたい方は必見です。